学生、社会人関わらず、いまこれを読んでいるみなさんは「自己分析」をしていますか?自分が将来どうなりたいかを明確にすること。これは、実はとても大切なことです。まず、将来像が描けていれば、毎日の生活にメリハリが生まれます。仕事に真剣に打ち込んだら、遊びも全力で楽しむ。仕事もがんばる、休みもがんばる。このとき、どうなりたいかが見えていないと、どれぐらいがんばったらいいのかわからなくなります。オンとオフの重要度も、ライフステージの進化によって変わってくるはず。しかしそれもビジョンがなければいつまで経っても終電まで働くような生活を続けていくことにもなりかねません。

それだけ、将来どうなりたいかというビジョンは大切なもの。人生をよりよいものにする最重要指標なのです。そして、そのために必要なことが自己分析。できれば若いうち、学生時代から自分の夢をはっきりさせておいたほうがいいでしょう。そうすれば、たとえば働く場所を会社の名前や規模ではなく、自分の想いが叶う軸で選べます。大切な20代の時間を遊ぶことだけに費やすか、自身の成長のために勉強するかも決められます。すべては自分の意思で選択肢を増やすことも、減らすこともできるのです。だからこそ、縁あってCINの仲間になる人には大きな、そしてたくさんの夢を描いてほしい。そのうちのいくつかが会社の方向性とリンクすれば、とても実りある人生が味わえるはずです。

代表取締役CEO 篠宮康伸 Yasunobu Shinomiya

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